Dr.Martens ウィングチップ7ホールブーツ

前回の日記で「イタリアに行っても散財しない」云々と書いていましたが
気がついたら以前からセールに残っていて気になっていたブーツを買ってしまいました。
 
Dr.Martens ウィングチップ7ホールブーツです。

色はブラウン。
こちらは限定モデルなので、定番ものに見られる黄色いだし縫い糸ではなく黒糸が使用されています。
あまり詳しくないので細かい点は語れませんが
トウが定番ものより細身で甲も低く、Dr.Martensのブーツでありながらスマートな雰囲気に惹かれて購入に至りました。
 

メダリオンが入ってるブーツは初めてです。
今までは敬遠していたんですが、いざ履いてみるとそこまで嫌味っぽく見えないので
これからはガシガシ履いてやろうかなと。
 

Air Wair」のタグが無い代わりにベロの部分に「Dr.Martens」のパッチがついています。
ブーツの雰囲気に合わせた控え目なパッチ、ディモールト・ベネ!ですね。
 
 

ちなみにこちらが僕の持っている初代マーチン10Hです。
(ブーツと一緒に写っている愛犬はタルト(3歳・♀)です。いつ見ても可愛いですね!ぺろぺろ。)
4年前に古着で購入したものですが今でも現役。
割と大切に履いているので(とはいえ、雨の日にレインブーツとして履くことが多いですが)、状態はキレイです。
こちらは現行のものと違いソールに「Made in England」の表記が入っているUK製です。
 
今回購入したものとの一番大きな違いは、内側にレザーが貼られていない点ですかね。
旧型のものは内貼りされていないのでザラザラしていてちょっと履きづらいですが
今回購入したモデルにはレザーが内貼りされているので脱ぎ履きも楽ちんマーチンです。楽ちんマーチン。
あと旧型よりもレザーが柔らかいですね。
 
 
こんな感じで旅行前に散財してしまいました。
とはいえ、大した金額じゃないですし...
むしろ春夏物が立ち上がってるのに未だにセール品買ってる自分ってどうなのってところですよね...
では。

UNIQLO(+J) ツイルミリタリーパーカ

前回の記事からほぼ丸々一ヶ月ぶりのブログ更新です。
決してサボっていたわけではなく、単純にブログに載せられるような服を一切買っていなかったのです。
 
というのも、決して欲しい服が無くて買い物をしていないわけではなく
3月頭からイタリアへ旅行に行くことが決定しまして。
限りなく0に近いですが、もしかしたらイタリアで散財する可能性も無くはないので
一応旅行までは極力服を買わないと心に誓った次第でございます。
 
 
そんな事情がある中、中身のない財布を絞り出して購入したのがこちら。
UNIQLO(+J) ツイルミリタリーパーカ(ブラウン)です。

 
週末限定価格になっていたので、思わず衝動買い。
とはいってもここは天下のユニクロさん。衝動買いでも可愛いものです。
 
 
このパーカに関しては
「2010SSのJUNYA WATANABE COMME des GARCONS MAN×The North Faceコラボパーカのパクりじゃねーの?」
といった感じで、ツイッターでも少し話題になっていました。
それをふと思い出したため、ユニクロ実店舗に行った際にふらっと確認しにいった所
気がついたらレジに立ってカードを切っていました。
これはもう事故みたいなものですね。
 
JUNYA×North(原告)とUNIQLO(+J)(被告)の違いは、僕の確認できた限りですと
確かに前身ごろポケットの配置や全体的なデザインは似ていますが(というかほぼパクrゲフンゲフン...)
JUNYA×Northのほうはエルボーパッチがついていたりブタ鼻付きドローコードが垂れているのに対し
UNIQLO(+J)のほうは各ポケットにスナップボタンとは別にプラスチックのボタンが付いていたりと
要所要所に微妙な違いが見られます。

UNIQLO(+J)のボタンはこんな感じです。
 
そして

前身ごろ合わせの胸ど真ん中のスナップボタンに「+J」という刻印が入っています。輝いています。
 
色の展開も、前者は青・緑・オレンジとポップな色が多かった(記憶が曖昧ですが)のに対し
後者はベージュ・ブラウン・ダークブラウン・ネイビーといったベーシックな色を揃えていました。
UNIQLO(+J)のほうの色なんですが、僕が店頭で実物を見た限り
「ダークブラウンって...これ墨黒に見えるんだけど」「ネイビーっていうかこれ普通にただの黒じゃ...」
といったように結構困惑したので、皆さんの目にはどう映るかちょっと気になる所でした。
(ちなみに僕はブラウンを買いました。)
 
話を戻しますと、JUNYA×NorthとUNIQLO(+J)のパーカで何より違うのが素材です。
前者は確かウインドストッパーが使われており、後者はハリのある高密度コットンが使われています。
防寒性でいったら確実に前者に軍配が上がると思います。
お値段もズバ抜けて前者です。
 
まぁデザインが酷似していることは誰の目からも明らかだとは思うので
あとは着る側が気にするかどうかですよね、こういったものって。
僕は何だかんだで気に入ったものはブランド問わずガシガシ着ちゃう人なので、概ね満足しています。
 
 
余談ですが、このパーカと同時に+Jで無地Vネックカットソーも買いました。

色味が凄く綺麗だったのでこちらも衝動買いです。
でも安いし...(ボソッ
春先に着たいなと思います。
 
 
次の更新はイタリアからの帰国後かもしれません。
激しく金欠なため、あちらに行っても散財しないかも...でもそれはそれで良いことですよね。
何にせよ待ち遠しい限りです。
では。

人の縁・繋がり

このブログを始めたのは
もちろん自分の散財歴を見返して「バカだろ自分...」と自らを戒めることが目的ですが
そもそもの始まりはツイッターで普段仲良くさせていただいている方々の影響が大きいです。
 
ツイッター自体は、僕の中で暇つぶしの意味合いが大きいのですが
やはりそこには温かい人の繋がりやご縁があるわけで
そういった方たちとの日々の何気ないやり取りに、励まされたり喜ばされたり温かい気持ちになったりします。
 
 
本日僕は友人のライブを見に渋谷へ行き
そこで打ち上げに参加したところ、見事に終電を逃してしまいまして。
こればっかりは非常に無計画な自分がいけないのですが、
そのことをいつものようにツイッターで呟いたところ
あるフォロワーさんから「家どこだっけ?」と。
それに対しリプライしたら「送ってやるよ。あと30分で渋谷着く。」と。
僕のような若造のために、明日も仕事がある社会人の方がわざわざ車まで出して下さり
無事家に着くことができました。
 
以前も別のフォロワーさんから大量の素敵なお洋服を頂いたことがあり
その時にも人の厚意のありがたみ・温かさと、縁というものの重みを強く感じました。
 
 
人の好意に甘えてばかりの僕は、今は学生の身分で何もお返しできてはいませんが
今年の4月からは新社会人として働き始めることになります。
...なるはずなんです。卒業できれば。
社会人になったら
僕も人から頂いた“1”のご厚意を、いつか“2”にして次の人に渡せたらな、と。
そうして世の中にお返ししていけたらな、と思う今日この瞬間です。
 
人の出会いに感謝しつつ、本来は享受し得ないはずのベッドの温もりに包まれ
今日はもう寝たいと思います。
では。

Acne コーティングデニム

Acneのコーティング加工デニムです。

 
前回紹介したマックイーンの財布と同時にoki-niの40%OFFセールで購入しました。
 
正式には『Max Wet On』デニムです。
色はブラック。
シルエットは股上浅めのスリムストレート。
ツヤ感の抑えたコーティング加工がしてあるため、通常のブラックデニムほどカジュアルにはならず
かと言ってレザーパンツのようなギラギラ感もなく何にでも合わせやすいです。
 

控え目なひげ加工がされています。...いや、控え目でもないか。
ツヤ感抑えめとはいえ角度や光の当たり具合によってはもちろんコーティング加工がキラリと光ります。
この角度によって表情が変わるところは、コーティングデニムの魅力の一つですよね。
 

フロントボタンにはツヤ消しアンティーク加工が施してあり「ACNE」の刻印が。
「ACNE」の刻印はもちろんリベットにも打たれています。
 

腰には黒の型押しレザーパッチ。
 
余談ですが、上の画像を見ていただけると既にこのレザーパッチ、シワが寄っているのがわかると思います。
デニムのレザーパッチは洗濯機などで洗い乾燥させると総じてシワが寄りますが、これもその一つです。
そう、僕はこのデニムを買った2日後
一度も履いていないにも関わらず洗濯機でガシガシと洗ったんです。
 
というのも、oki-niでポチったこのデニムが届いた際
施されていたコーティング加工から強烈な酢こんぶのような臭いがプンプンとしていました。
ファ●リーズ漬けにしたり天日干ししたりと試行錯誤したんですが一向にニオイは取れず...
意を決して「Dry Clean Only」と書いてあるデニムを洗濯機に投げ込んだ次第です。
 
お陰さまで今は酢こんぶ臭から解放され
さらに洗濯により(ナチュラル)パッカリング加工まで施されたステキデニムとなりました。
 
 
縫製も決して素晴らしいとは言えず、届いた際には酢こんぶ臭の強いじゃじゃ馬デニムでしたが
黒いパンツを普段あまり履かない僕には新鮮で、今では何だかんだで愛着すら湧いています。
これからも大切にしていきたい一本です。
では。

Alexander McQueen スカルプリント・ウォレット

Alexander McQueenのデジタルスカルプリント・ウォレットです。シーズンは10AW。


 
財布を買い換えたいと思っていた&年末にoki-niでセールをやっていた&マックイーン本人最後のシーズン
ということで、去年の12月末に思い切って買ってしまいました。
最近はシンプルな格好を好んで着ているんですが、その分小物は結構ドギツい物を持ちたがる性質なんです。
元々スカルモチーフは好きだったのでこのデザインも気に入ってます。
いやしかし...改めて見てみるとホントにドギツい。
カタコンベをイメージしているのかな?
僕の周囲の人たちの反応はほぼ全員「うわぁ...」でしたが、今日も僕は強く生きています。
 
素材はデジタルプリントを施したレザー。だそうです。
このへんの技術とか素材とかって僕にはちんぷんかんぷんなもんで、
「要は転写ってこと?」程度の認識しかありません。
 

中は至ってシンプルです。
カードはあまり入らないんでカード入れをまた別に持つことになりましたが
それを補って余りあるほどボックス型小銭入れが使いやすいので概ね満足です。
 

ちなみにこんなしっかりした箱に入って送られてきました。
こういった箱、捨てるのは気が引けるんですが取っておくには案外場所を取るんですよね。
 

使い始めて約半月、既に表面の転写部分に剥げが見られています。
ぐぬぬ...
まぁ転写物って基本的にこうなる運命ですしね。
あまりにも見るに堪えない状態になるまでは大事に使いたいと思います。

CYMA ロイヤルアーミー

CYMA(シーマ)のロイヤルアーミーです。

 
池袋のsmithにて、遅めのクリスマスプレゼントとして買っていただきました。
「自身の散財記録」と当初設定したブログの趣旨を二回目からいきなり無視して
他人から頂いたものを紹介するってどうなの?とは思いましたが、どうしても紹介したかったので許して下さい。
 
その名の通り、ミリタリーウォッチです。
とは言え、僕は時計に関しての知識は皆無なので詳しいことは語れません。
CYMA(シーマ)とはスイスの老舗時計メーカー、
このモデルは1940年代の英国陸軍用時計ロイヤルアーミーの復刻版です。
 
デザインはミリタリーウォッチというだけあり、極力無駄を省いたシンプルなデザインです。
色のバリエーションもいくつかあったのですが、時計はあまり数を持っていないので
どんなシチュエーションでも洋服と喧嘩せず、合わせやすいベルト黒×文字盤白を選びました。
 
着用画像を載せようかと思ったんですが、一眼レフで撮ると僕の腕毛の濃さが際立つので泣く泣く断念。
泣く泣くっていうか泣きました。腕毛の濃さに。
 
プレゼントはどんな物でも嬉しいですよね。
僕は、プレゼントを貰った日は枕元に置いてチラチラ見つつ寝入るのが習慣です。
ちなみにこれは今日着けて寝ます。大切に使おう。
 
では。

Scye Basics 先染めギャバトレンチコート

Scye Basics 先染めギャバトレンチコートです。


Districtの今年の初売りセールにて購入。
 
去年の秋口からトレンチコートが欲しいと思っていて、ツイッターでフォロワーさんに教えていただきこのトレンチコートの存在を知りました。
身長があまり高くない僕にとってロングコートはかなり勇気がいる上に、お値段がそこそこしていたので当時は泣く泣くスルー。
 
そして年明けのDistrictで発見。
当初の予定ではUte Ploierのチェックパンツを買うつもりだったんですが、
お値段も40%オフになっており、最少サイズが奇跡のラス1で「これは運命では」と勝手に思い込み、回収した次第です。
 
 
見た目は至って普通のトレンチですが、
しっかりと洗いがかかっている上、裏地が赤チェック(ケープド・バックの裏地も同様に赤チェック)なため、仕事着として使うのは無理かな。

 
 
ベルトに付くDカンをはじめとした金具は全てくすんだ金色(純銅?)
ベルトやカフ・ストラップの部品にはレザー、ボタンは全てキャメルのマーブルボタンとなっていて
どことなく可愛げがある感じです。僕は好きです。当たり前か。

 
画像がシワだらけなのは、買ってから写真を撮るまでにすでに2日間着ているからです。ご了承を。
これからガシガシ着倒してやろうかなと思います。
 
 
一回目はこんな感じで。
きっと回を重ねるごとにやる気・クオリティともに落ちていくと思います。
では。